定年後、住宅ローンで「老後破産」した夫婦のお話です。
購入価格は6000万円、頭金に2500万円入れ、
残金3500万円を35年ローン、完済は73歳の予定でした。
定年後に夢だった喫茶店を始めるのですが経営不振。
商売の素人が安易に飲食店を開業するのは危険すぎました。
今は家を売却しても借金だけが残るオーバーローン状態、
こうなると自己破産できたとしても、ずっと貧乏が続きます。
死ぬまでずっと貧乏なんて地獄の苦しみに似てるかも。
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憧れの住宅を手に入れた
関東近県に住むSさんは、現在63歳。38歳の時に当時の新興住宅地に新築の注文住宅を買った。売買代金は6000万円。親からの援助もあり、頭金は2500万円を入れて、住宅ローンは3500万円を35年で組んだ。普通に支払いを続ければ、73歳で返済が終わる。続きを読む