めでたい友人・知人の結婚式。時には「ご祝儀」が大きな痛手となる場合があります。少なくとも3万円前後を包むのが慣習となっており、金欠のタイミングと重なると大惨事に。
ご祝儀


20~30代独身男性会社員200人に、「ご祝儀貧乏」をテーマにアンケート調査(協力/アイリサーチ)
Q.結婚式のご祝儀が払えずに、親や友人に(一部でも)お金を借りたことは?
・ある 9.5%
・ない 90.5%

1割弱=19人が「ある」と回答した。社会人としてちょっと恥ずかしい気もするが、これが実情。さらに、借りた金額とその理由を聞いてみると…。

〈ご祝儀が払えず、親や友人に借りた金額〉
平均:8万4210円 ※中央値3万円
【50万円】「お金が足りずに借りることになった」(27歳)
【40万円】「揉め事があって」(25歳)
【10万円】「結婚式が3回続いた」(35歳)
【10万円】「急な出費でお金を用意できなかったから」(26歳)
【10万円】「金がなくて」(36歳)
【5万円】「スーツ代を借りて、祝儀に使った」(30歳)
【4万円】「給料日前」(24歳)

け、結構借りてる…。50万円という最高額にも驚きだが、ほかにも高額な数字が並ぶ。1回のご祝儀金額より圧倒的に多いのは、その後の二次会や交通費など、それ以外にもお金がかかるからということ…?
では、前述のような「ご祝儀が払えないから結婚式を欠席」という荒技を使った人はどれぐらいいる? こちらも調査した。

Q.結婚式のご祝儀が払えずに、または払うのが嫌で結婚式を欠席したことは?
・ある 9.5%
・ない 90.5%

奇しくも、「ご祝儀」を借りた人の割合と同じ9.5%。せっかく招待してくれた新郎新婦には、口が裂けても欠席の本当の理由を言えないだろう…!
新年早々ケチくさい話で恐縮だが、「今年は結婚ラッシュが来そう」という人は、「ご祝儀貯金」を始めてみるのもいいかも…。
http://news.livedoor.com/article/detail/11032654/


ご祝儀が払えずに結婚式を欠席する人もいるようです。せっかくの門出です。なるべく出席して祝ってあげたいものですね。大人なので臨時出費の分ぐらいは持っていないと恥ずかしい。