3貧乏
団塊ジュニアの嘆きです。
丁度、この人たちは就職氷河期の世代で、
なかなか正社員になれなかった年代ですね。
家も無い、車も無い、何も買わなかったが貯蓄もない…
切実ですよね。この先の老後はもっと厳しいと思います。


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「団塊ジュニアなので同い年はとても多い。でも、私も含め同世代は非正規で、十分な収入がない人がたくさんいます」。京都市北区の女性(47)からこんなコメントが寄せられた。

女性は四国地方出身で、大学進学を機に京都に来た。現在は1歳上の自営業の夫と18歳の娘と3人で暮らす。

這い上がれない、すべり台社会
大学時代はバブル崩壊直後だったが、景気が良かった時代の名残が漂っていた。就職活動も切実に感じなかったが、10人ほどのゼミで内定をもらったのは男性ばかりだった。

女性自身は正規の団体職員の仕事を得ることができ、1997年に働きだした。しかし、出産を経て病気を患った。2005年、体への負担を減らすためにパートへと労働条件を替えた。ここが大きな転機だった。



「(経済的に滑り落ちるとはい上がるのが難しい)すべり台社会という言葉がありますが、本当にそうだった」。いくつもパートやアルバイトの職を転々とした。

家も買ってない。車も持ってない。なのに貯蓄もない
正社員の道も模索したが、求人票を見ても給与は「驚くほど安い」額だった。長時間労働が想像でき、身構えてしまった。現在は週3回、アルバイトの団体職員として働く。時給は最低賃金で「18歳の娘のバイト代より安い」。乾いた笑いしか出ない。

女性は社会人として働きだして25年を迎えた。その期間は日本の「失われた30年」にほぼ当てはまる。現在は義父が所有するマンションに暮らす。「家も買ってない。車も持ってない。なのに貯蓄もない」。

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ネットの声
「確かに就職氷河期世代で大変だっただろうなと思います。見えない性差別もあったかもしれないし、男性だからといって職が得られた訳でも無い」

「氷河期世代が不遇だから、少子化が起こった。少子化が起こったから、シルバー人材活用が起こった」

「昭和46年生まれで2度目の離職で就活中です。が、年齢が高くなりすぎて面接までも行けるところが少ないです。年齢不問となっていても年齢が理由で難しいと断られたところもあります」
https://bit.ly/3yiv1W4(情報源)

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