老後貧乏…4割もない年金 : 貧乏かわせみ

老後貧乏に苦しむ人が増えていますが、
日本人の年金は、手取り給与の4割以下…G7で最下位。
定年前の収入と比べると年金額は4割に届きません。
その少ない年金から社会保障費が引かれますしね。
老後は思っている以上に苦しい…そんな覚悟が必要かもね。
働いている時よりも家計が一段と苦しくなるのは確実です。

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年金は定年前の4割しかない
会社員であれば誰もが迎える「定年」。そのあとには、年金がよりどころになる老後生活がスタートしますが、多くの人が「年金はこれだけか」と現実に直面して落胆するといいます。現役時代の収入と、年金とのギャップについてみていきましょう。

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2021年、今年65歳を迎え、年金を受け取るようになった1956年生まれ。仮に大卒で、年金を受け取る直前まで働いていたとしたら、基本給37万8,000円の現役生活から、年金（老齢基礎年金+老齢厚生年金）20万7,000円の老後の生活がスタートしたということになります。

年収換算では569万円から、定年を機に、242万円の暮らしになるということですから、数字だけみたら大きな落差です。

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世界でも日本の現役時代と老後の「収入ギャップ」は大きい
【G7の「年金所得代替率」】
1位　「イタリア」81.70％
2位　「フランス」74.40％
3位　「イギリス」58.10％
4位　「ドイツ」　52.90％
5位　「米国」　　50.50％
6位　「カナダ」　46.40％
7位　「日本」　　38.70％

定年後、現役時代の4割にもみたいない金額でやりくりしないといけないわけですから、日本人は大変です。

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ネットの声
「どの道定年まで安泰と言えるような出世と賃金が見込める職場でなかったらいくら真面目に働いてても確実に最後は詰むよ」

「年金は自分が払い続けたお金が年金として貰えるのではなく、現役世代が支えるシステムになっている。つまり他力に頼る事。これが不安の要因」

「日本は何をとっても下位だ　政治家、誰がこんなに国民が苦しむ国にしたの？誰のせい？」
https://bit.ly/3szZFt0（情報源）