3貧乏
「親を捨てた」人たちが増えているようです。
超高齢化社会を迎えた日本で現実に起きている「親捨て」。
果たして子供の行った選択は非情なのか?
当事者の声で明らかになった「親を捨てる」の深層に迫ります。
私の親もお金の無心をよくしてきました。
なけなしの15万円を振り込み…この気持ちが痛いほどわかります。


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◆親子共倒れになる前に……木下義之さん(仮名・34歳)
「たとえ薄情と言われようと、僕にも僕の生活があるんです……」
木下義之さん(仮名・34歳)は語気を荒らげた。3年前、64歳になる父親を捨てた当事者である。

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義之さんが小学生の頃に両親が離婚。女手一人で育ててくれた母には無理をさせたくないと、勉学に励み、奨学金を得て公立大学に進学。’08年には地方信用金庫に就職した。



◆終わらない父のカネの無心。親子の絆が子を追い詰める
「父親との関係が変化したのは社会人になってすぐ、リーマンショックの影響で父の会社が倒産したんです。その後も父は定職に就かず、アルコールに溺れ、僕にカネを無心してくるようになりました。 最初は『携帯代が足りない。1万円を貸してくれ』と言ってきたのですが、すぐに金額も頻度もエスカレートしていきました」

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義之さんの当時の手取りは月20万円台前半。月2回、計10万円も父に振り込んだ時期もあった。

「父はずっと独り身で、『迷惑かけて申し訳ない……』と電話口で泣く姿がかわいそうで……。私も消費者金融に借りてまで父に渡していた時期もあり、借入額が利子含めて200万円に膨れ上がりました。それに加え奨学金も300万円近くになっていました」

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◆ATM代わりはもう無理「僕は父を捨てました」
そして3年前、義之さんに役所から一通の封筒が届く。生活保護の扶養照会だった。

「行政が親族の僕に金銭的な援助ができるか問い合わせてきたんです。胸は痛みましたが、僕だって限界。『金銭的な援助』の欄に『不可』をつけて返送しました」

その後も、父親からは「まだ足りないんだ……」というカネの無心は止まらなかったという。

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「僕も結婚を考えていたので、ATM代わりにされるのはもう無理。『口座にあるだけのお金を振り込んで親子の縁を切るか、人生やり直して親子関係を続けるか選んでほしい』と伝えたら……間髪入れずに『あるだけ振り込んでほしい』と。なけなしの15万円を振り込み、僕は父を捨てました」

◆父親からの電話は着信拒否
以来、義之さんは父親からの電話は着信拒否設定にして、一切の連絡を断っている。義之さんは話し終えた後もしばらく、手元の携帯を見つめていた。
https://news.livedoor.com/article/detail/19855961/(情報源)

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