嫁姑問題は拗らせると収拾がつきませんよね。
父方の祖父が亡くなって、相続人の一人として祖母に招集されたAさん。
遺産分割を決めている際、祖母に「1円も渡したくない」と言われました。
祖母はAさんの母と嫁姑関係で揉めており、
Aさんを「あの女の味方」と見ていたそうです。
長年の恨みつらみがあるのでしょうが、
そこは大人なので口にするのはどうなんでしょうか…ね。
貯金0円からのゆきこの貯まる生活 [ ゆきこ ]
「3足1000円」の靴下を買う人は一生お金が貯まらない [ 松崎 のり子 ]
貧乏・生活苦ランキング ← あまりの貧困に、切なすぎて泣ける
嫁姑バトル勃発!祖母の怒りは、思わぬ方向へ
「なぜ、あんなに仲が悪くなったのか、首をかしげるばかりです」
そう話すAさん。仲が悪いのは母とその義母、Aさんにとっては父方の祖母です。いわゆる嫁姑問題で長年いがみ合っているのです。
トラコミュ 辛い生活貧乏貧困絶望と後悔 ≫ 50代主婦日記 ≫
一生楽しく浪費するためのお金の話 [ 劇団雌猫 ]
底辺キャバ嬢、家を買う (光文社文庫) [ 黒野伸一 ]
父は三人兄弟の長男で、一家は父の両親と同居をしていました。そのころの母と祖母は仲が良かったと、Aさんは振り返ります。
「よく母と祖母、2人で台所に立っていましたね。代々伝わる一家の味を、お嫁さんに伝える……傍から見ている分には、仲の良い嫁と姑、という感じでしたけどね」
トラコミュ ネギも買えない・・・貧乏生活 ≫ 60代からの新しい人生 ≫
令和版 離婚ハンドブック [ 比留田薫 ]
派遣社員あすみの家計簿 (小学館文庫) [ 青木 祐子 ]
Aさんは大学進学と同時に家を出て1人暮らしを始めたので、それ以降、母と祖母がどのような関係だったのかは、はっきりとしません。ただ年に数回帰省した際も、2人の関係は相変わらずだったと記憶しています。
そんな関係に変化があったのが、Aさんが30歳になったとき。父が55歳で他界したのがきっかけでした。5年に渡る闘病生活。一時は仕事に復帰できるほど回復をしましたが、急な病状悪化で帰らぬ人になったのです。
家計管理・貯蓄ランキング ← 最新を知ろう → 節約・節約術ランキング
そしてひと通り葬儀が終わったある日、Aさんの家のチャイムを鳴りました。そこには、Aさんの母の姿があったのです。
「どうしたの?」とAさんが聞けば、「家を出てきた」と母。聞けば、元々嫁姑の関係は上手くいってなかった、外面は良く見せていたけど、陰ではいびられ続けてきた、というのです。
みんなのお金の使い方、貯め方 [ 主婦の友社 ]
月給13万円でも1000万円貯まる節約生活 [ 小松美和 ]
「お父さんもいないんだし、もうあの家にいる義理なんてないわ」と母。
――あんたの作るみそ汁は、いつまで経っても味が薄い。出汁の取り方がなっていないからだ
――まだ部屋の隅に埃が残っている。どこに目がついているんだか……
――あんたはいつも化粧が濃い。田舎でそんな顔して、どこに行く気か
父が病気になってからは、
――あんたがしっかりした嫁だったら、病気になんてならなかった
と、言われ続けてきたといいます。とはいえ、そのころAさんは結婚し、第1子が生まれたばかり。ただでさえ手狭になった家に、実の母とはいえ大人が1人増えるのはちょっと……と困惑し、祖母に電話したところ、Aさんも怒鳴られたといいます。
「あんたも同罪!」金持ち祖母が孫に逆ギレ。親族唖然の言い分
「祖母に『あんな女をかくまっているのは、あんたも同罪だ!』と怒られました。ビックリですよ、声を荒げる祖母の声を初めて聞いたので……」
結局、祖母と母は冷戦に突入。祖母の母に対する憎悪は、時にAさんにも向けられたといいます。
母が家を出てからあっという間に5年の月日が経ちましたが、母と祖母の関係は悪化していくばかり。そんなとき、また新たな火種となるできごとが……。祖父が亡くなったのです。
貧乏・生活苦ランキング ← 貧しすぎる毎日に、涙が頬を伝う
仲良く見えたのに…
祖母いわく、祖父の遺産は自宅と、現在は駐車場として貸し出している自宅に隣接した土地、そして現金が5,000万円ほどとのこと。
祖母「あの女には、1円も渡したくないの!」
叔父2「あの女って、義姉さんのこと?」
祖母「そうよ、あの女のせいで、この家はめちゃくちゃよ!」
捻じれに捻じれ、解けなくなった嫁姑問題。結局、2人の叔父の仲裁で、遺産分割は何とかまとまり、駐車場は売却して現金化し、3等分することになったといいます。しかし母と祖母の関係は、改善しないまま、今日に至るそうです。
相続は色々な感情が入り乱れるので、遺す側がきちんと遺言書をつくっておくことが、事例のようなトラブルが生じさせたないためにも重要です。
孫が相続
今回の事例で、Aさんが相続人になったのは、代襲相続によるものです。この時に気を付けなければいけないのは相続権は孫には引き継がれますが、配偶者には引き継がれません。そのため、事例で祖母と揉めているAさんの母には相続権ないのです。
https://news.livedoor.com/article/detail/18381473/(情報源)
← 参考になったら、ヨイネしてね
トラコミュ 40代女子の日常 ≫ 40歳前後:アラフォーの離婚&再婚 ≫
どれか一つ、貧乏を応援してください
ありがとうございました
一生楽しく浪費するためのお金の話 [ 劇団雌猫 ]
底辺キャバ嬢、家を買う (光文社文庫) [ 黒野伸一 ]
父は三人兄弟の長男で、一家は父の両親と同居をしていました。そのころの母と祖母は仲が良かったと、Aさんは振り返ります。
「よく母と祖母、2人で台所に立っていましたね。代々伝わる一家の味を、お嫁さんに伝える……傍から見ている分には、仲の良い嫁と姑、という感じでしたけどね」
トラコミュ ネギも買えない・・・貧乏生活 ≫ 60代からの新しい人生 ≫
令和版 離婚ハンドブック [ 比留田薫 ]
派遣社員あすみの家計簿 (小学館文庫) [ 青木 祐子 ]
Aさんは大学進学と同時に家を出て1人暮らしを始めたので、それ以降、母と祖母がどのような関係だったのかは、はっきりとしません。ただ年に数回帰省した際も、2人の関係は相変わらずだったと記憶しています。
そんな関係に変化があったのが、Aさんが30歳になったとき。父が55歳で他界したのがきっかけでした。5年に渡る闘病生活。一時は仕事に復帰できるほど回復をしましたが、急な病状悪化で帰らぬ人になったのです。
家計管理・貯蓄ランキング ← 最新を知ろう → 節約・節約術ランキング
そしてひと通り葬儀が終わったある日、Aさんの家のチャイムを鳴りました。そこには、Aさんの母の姿があったのです。
「どうしたの?」とAさんが聞けば、「家を出てきた」と母。聞けば、元々嫁姑の関係は上手くいってなかった、外面は良く見せていたけど、陰ではいびられ続けてきた、というのです。
みんなのお金の使い方、貯め方 [ 主婦の友社 ]
月給13万円でも1000万円貯まる節約生活 [ 小松美和 ]
「お父さんもいないんだし、もうあの家にいる義理なんてないわ」と母。
――あんたの作るみそ汁は、いつまで経っても味が薄い。出汁の取り方がなっていないからだ
――まだ部屋の隅に埃が残っている。どこに目がついているんだか……
――あんたはいつも化粧が濃い。田舎でそんな顔して、どこに行く気か
父が病気になってからは、
――あんたがしっかりした嫁だったら、病気になんてならなかった
と、言われ続けてきたといいます。とはいえ、そのころAさんは結婚し、第1子が生まれたばかり。ただでさえ手狭になった家に、実の母とはいえ大人が1人増えるのはちょっと……と困惑し、祖母に電話したところ、Aさんも怒鳴られたといいます。
「あんたも同罪!」金持ち祖母が孫に逆ギレ。親族唖然の言い分
「祖母に『あんな女をかくまっているのは、あんたも同罪だ!』と怒られました。ビックリですよ、声を荒げる祖母の声を初めて聞いたので……」
結局、祖母と母は冷戦に突入。祖母の母に対する憎悪は、時にAさんにも向けられたといいます。
母が家を出てからあっという間に5年の月日が経ちましたが、母と祖母の関係は悪化していくばかり。そんなとき、また新たな火種となるできごとが……。祖父が亡くなったのです。
貧乏・生活苦ランキング ← 貧しすぎる毎日に、涙が頬を伝う
仲良く見えたのに…
祖母いわく、祖父の遺産は自宅と、現在は駐車場として貸し出している自宅に隣接した土地、そして現金が5,000万円ほどとのこと。
祖母「あの女には、1円も渡したくないの!」
叔父2「あの女って、義姉さんのこと?」
祖母「そうよ、あの女のせいで、この家はめちゃくちゃよ!」
捻じれに捻じれ、解けなくなった嫁姑問題。結局、2人の叔父の仲裁で、遺産分割は何とかまとまり、駐車場は売却して現金化し、3等分することになったといいます。しかし母と祖母の関係は、改善しないまま、今日に至るそうです。
相続は色々な感情が入り乱れるので、遺す側がきちんと遺言書をつくっておくことが、事例のようなトラブルが生じさせたないためにも重要です。
孫が相続
今回の事例で、Aさんが相続人になったのは、代襲相続によるものです。この時に気を付けなければいけないのは相続権は孫には引き継がれますが、配偶者には引き継がれません。そのため、事例で祖母と揉めているAさんの母には相続権ないのです。
https://news.livedoor.com/article/detail/18381473/(情報源)
← 参考になったら、ヨイネしてね
トラコミュ 40代女子の日常 ≫ 40歳前後:アラフォーの離婚&再婚 ≫
どれか一つ、貧乏を応援してください
ありがとうございました