PTA不倫の理由
PTA不倫が増えているそうですよ。
某コラムニストが本人たちに取材を行ったところ、
男性側からは「学区内だから近距離で会いやすい」との回答が、
女性側からは「ママ友にアリバイ工作をお願いしやすい」といった声が。
禁断の恋に身を焦がすというシュチュエーションが、
どうにも止まらない一因なのかもしれませんね。
不倫も安近短で節約の時代になったようです。


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 私は以前、「PTA不倫」について体験者に取材し、その実態をコラムに書きました。そのとき、読者の反応が2種類に分かれたのです。

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「学校でそんな汚れたことがあるわけない」「創作ではないか」。その一方で、「うちの学校でもうわさのカップルがいます」「私も去年から」。恋愛・夫婦・家族に関してどう考えるかは、人によって180度違うのだと実感しました。

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「PTA不倫」という単語自体が刺激的なのでよくないのかもしれませんが、「PTAの会合で知り合い、付き合ってしまう二人がいる」事実は確かにあります。PTA不倫は、妻たちが家を離れて、他のコミュニティーに所属することがきっかけで始まるのです。

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同じ班になったのがきっかけで…

 久美さん(仮名、38歳)は、息子の中学校のPTA役員です。昨年から、夏休みの夕方~夜に子どもたちが街を出歩いていないか、パトロールすることになりました。

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 夜なので、下の子どもが小さいママは、旦那さんにパトロールをお願いすることが多くなります。日中の会合に参加できないパパがいるので、まずは自己紹介から始まります。「1年の○○の親です」「部活はバスケです」と学年や部活を越えた出会いです。

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 久美さんは、同じ班になったことがきっかけで、乙部さん(仮名)と知り合いました。乙部さんはがっちりとした体形で背が高く、アスリート系の男性に憧れていた久美さんは少しときめきました。

 班の4人でパトロールをしながら学校や部活の話で盛り上がり、「今度このメンバーで居酒屋会をしよう」という流れになりました。そして、翌週土曜夕方から、駅前の居酒屋で集まり、わいわいと楽しい時間を過ごしました。

 解散は午後7時ごろ。乙部さんと久美さんは同じ方向に帰るので二人きりになりました。自転車を押して土手を歩きながら、久美さんは高校時代の恋愛を思い出して切なくなりました。

 黙って歩いていると、乙部さんが「自転車乗って、ホテル行きますか」と笑いながら誘ってきたのです。久美さんは誘われるまま自転車に乗り、1駅先にあるラブホテルに直行しました。戸惑うことはなく、しかし、なぜ戸惑わなかったのか、自分でも分からないのです。「パパに悪い」という思いが一瞬よぎりましたが、スッと散りました。

 それ以来、土曜午後の3時間、家族の目を盗んで会っています。好きなスポーツの話や仕事の話をしていると新鮮で、若い頃のデートを思い出すのです。

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夫に不満なく、家族は大事でも…

 PTA不倫の出会いは、同じ学校の定期的な会合に限りません。たまたま奥さんに頼まれてパトロールにやってきた乙部さんと知り合った久美さんのように、出会うはずのない者同士が「子どもを通じた世界」を通して接点を持ちます。こうしたケースでは、点と点が結び付きにくいので周囲も気付きにくいのです。PTA不倫は、「学校」という場だけで始まるわけではありません。

「妻側が夫に不満を持っているから、他の男性に気持ちが向くのだろう」というまっとうな推測は通用しません。逆もそうです。「夫には不満がなく、好きだし、家族は大事。でも彼と会ってしまう」。こうした発言は、体験者から幾度となく聞いています。そして、女性によって不倫に陥る理由は全く異なります。

 久美さんの場合は、青春時代の思い出に引きずられ、ドラマチックな恋を再燃させたかったのかもしれません。たまたま好きなタイプの男性に誘われたことも、揺らいだ理由だったのでしょう。たわいない会話や照れながらのスキンシップが楽しくて、はしゃいでしまうそうです。「恋にときめく女気分」を味わわせてくれるところが唯一、夫とは違う点なのではないでしょうか。

PTA不倫はなぜ増えている?

 では、なぜPTA不倫は増えているのでしょうか。

 男性側に理由を問うと、「学区内だから近距離で会いやすい」という回答が圧倒的に多数です。「“おしゃれ不倫”だと人気の店ときれいなホテルの気遣いがいるし、終電を気にする。エネルギーとお金がないと踏み込めない」という言葉が、男性の気持ちを表していると感じます。

 一方、女性側の意見としては、「近い場所に住んでいるので、ちょっとした空き時間ができればLINE一本で20分後に会えてしまう」「ママ友にアリバイ工作をお願いしやすい」などが聞かれます。PTA世代は、自由になるお金と時間が限られている世代です。「すぐに会える」「高級ホテルを必要としない」「協力的な友達がいる」のは環境として最適のようです。

 しかし、社会のルール上、配偶者以外の異性と性的交渉を持つことは禁じられています。SNSやメッセージアプリなどの便利なツールの普及で、男性と女性はつながりやすくなりました。しかし、その便利さにとらわれ、リスクを省みず行動していると大変なことになります。

「禁じられているから、余計に燃える」という不倫経験者の声は無視し、バレたときの家族の気持ちを考えてください。大事なのは、自分と夫(妻)の関係を省みる時期が来たと気付くことです。隠しながらずるずると長引かせては、配偶者を思う気持ちが薄れていきます。

「彼(彼女)と3年後どうしていたいのか」と自問したとき、「お互いに離婚し、再婚したい」という結論が出たら、現在の配偶者とすぐに話し合いの場を持ちましょう。それは既に、夫婦関係に亀裂ができている証拠です。そうでないなら、不倫の関係を即刻終わらせてください。配偶者との未来を充実させるために、ひとときの恋にエネルギーを使っている場合ではありません。
https://bit.ly/357fPdU(情報源)

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