ランチ代の平均、会社員
胃袋は景気に左右されると思っています。
会社員の平均お小遣いは減り続けていますが、
比例してランチ代も減り続け、いまや1日あたり驚きの555円。
女性社員のランチ代平均は、少しだけ多くて581円。
でもこの金額では栄養バランスの面で心配ではありますね。
お弁当を持っていければいいのですが、作る時間が・・・


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2019年は消費税の増税や物価の上昇といった、会社員の出費が増加する出来事が数多くありました。それに加え、会社員の月々のお小遣い額は年々減少傾向にあります。

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そんな時代だからこそ、日々の昼食はできるだけコストを抑えたいところです。 そこでこの記事では、会社員の昼食代の平均や傾向を「2019年サラリーマンお小遣い調査」のデータを元にご紹介します。



会社員の月々のお小遣い額から見る平均昼食代

新生銀行グループが行った「2019年サラリーマンお小遣い調査」によると、男性会社員の2019年における毎月の平均お小遣い額は、調査が開始された1979年以来2番目に低い3万6747円であることがわかりました。

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2019年は10月に消費税が増税されたり、景気に変調の兆しが見られたりしたため、前年より3089円低い平均額となりました。

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月々のお小遣いが減少すれば、当然ながら昼食代に当てられる金額も減ることになります。2019年の会社員の平均昼食代は、前年の570円から15円減となる555円です。

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一方で女性会社員の平均お小遣い額は3万3269円と、前年より1585円減少しています。昼食代の平均は前年比5円減の581円となっており、男性会社員よりもやや多い結果となりました。

ライフステージ別に男性会社員の平均昼食代を見てみると、既婚でありながら子どもがおらず、共働きのDINKS世帯が最も高い602円となっており、次いで既婚かつ子どものいるDEWKS世帯が586円となります。

DINKS世帯の男性会社員の平均お小遣い額が3万7597円で、DEWKS世帯が3万0813円であることから、収入が比較的多い共働きの世帯ほど日々の昼食代に当てる金額が多いことを示しています。

また、未婚の男性会社員の平均お小遣い額は4万3608円と最も高いものの、昼食代は537円と控えめです。未婚の場合は将来に向けて貯金をしたり、遊びに使ったりするケースも少なくないため、昼食代を節約する傾向にあるようです。

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会社員の昼食は節約重視の傾向

男性会社員の昼食の内訳では、コストの少ない弁当の持参が最も多い34.0%で、次いでコンビニやスーパーなどで購入した弁当が23.6%、社員食堂が18.4%、外食が16.1%でした。女性会社員も同じく弁当の持参が53.5%と最多で、購入した弁当が22.0%と続きます。

一方で外食は8.7%、社員食堂は8.5%と男性会社員に比べて低い数字となっており、昼食は弁当で済ませる人が多いことがわかりました。

また、女性会社員の外食を利用する割合が男性会社員の約半分なのは、牛丼屋を始めとするファストフード店の利用が男性に比べて少ないことも影響しているとみられます。会社員の月々のお小遣い額の3割は昼食代が占める計算になるため、どの世代もいかに出費を抑えるかが日々の昼食のテーマになっているようです。

昼食代を抑える最も効率的な方法は弁当の持参ですが、未婚や共働きの会社員だと自炊をする機会や時間がないケースも考えられます。だからこそ男女ともに購入した弁当で昼食を済ます割合が多いのでしょう。

しかし弁当を購入する場所によっては昼食代が割高になってしまう場合があるので注意しなくてはいけません。少しでも昼食代を節約したいのであれば、安価で弁当が販売されているスーパーがおすすめです。

男性会社員の昼食に多い外食もコストが掛かってしまいがちです。もし社員食堂があれば、積極的に利用した方が得策と言えます。というのも一般的に社員食堂の社食は価格が控えめに設定されていることが多く、またメニューも豊富なので毎日通っても飽きることがなく、昼食代を浮かせたい会社員には最適な選択肢なのです。

お小遣いの減りが早いと感じたときは昼食を見直してみよう!

会社員の2019年における月々の平均お小遣い額は男女ともに減少傾向にあり、毎日の昼食代の平均額も微減しています。そのためコストの掛かる外食や社員食堂よりも、自宅から弁当を持参して昼食を済ます会社員が多く、全体的に節約傾向である様子がうかがえます。

もしお小遣いの減りが早いと感じた場合は、昼食代にお金を使い過ぎている可能性があります。そんなときは出費を抑えることができないか、一度見直してみると良いでしょう。
https://bit.ly/2Qu2MxJ(情報源)

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