生活保護になった・・・商社マン
奈落に堕ちた貧乏さんの話です。
元エリートで一流商社マンだった50代男性、
現在は就労支援施設である生活保護寮で暮らしています。
湾岸戦争の件からすると40代でないと計算が合わない気もしますが、
そういう細かいことは言いっこなしかもしれません。
本人に働く気があるようなので、
次は弱者の味方になれる職業に就けるといいですよね。


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 東京都三鷹市の灼けた喫茶店に現れたのは、生活保護受給者向けの寮で生活する花島芳彦さん(50代・仮名)。

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髭面に、破れたジーパンと黄ばんだシャツという風貌だが、こう見えて東京外国語大卒、有名商社マンだった「元エリート」である。その半生に何があったのか。



仕事が原因でうつ病を発症、退職勧奨された

「若い頃に湾岸戦争のニュースをテレビで見て、戦争によって難民がたくさん生み出され、食うや食わずの貧困生活を強いられている人が、世界には何万人もいることを知りました。外国語を勉強して、彼らのために役立つ仕事をしたいと思っていたんです」

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 大阪府内の進学校を卒業し、迷うことなく東京外大に進学。在学中も、有志たちと東南アジアや中東を旅し、屋根もないような広場で子ども達に英語を教えたり、彼らの写真を撮影・販売したりして、義援金を送る活動などを続けた。

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 そんな花島さんが就職先に選んだのは、業務で途上国支援も行うという「一流商社」だった。しかし、あまりに美しい夢を持っていた花島さんに、現実が牙を剥いた。

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「配属されたのは途上国支援とは無縁の部署。国内デパートの輸入品の仕入れをするのが主な仕事で、毎日深夜まで、得意先との飲み会をこなさなければなりませんでした。接待を受けたり、“使ってください”と車の鍵をプレゼントされたりすることもありました」

 最初こそ楽しかったが、次第に虚しさに襲われた。そして、花島さんの人生を狂わせる、決定的な出来事が起きた。

「国内の大手スーパーで扱う食肉輸入の仕事に関わったとき、ベトナムに出張したんです。そこでは、現地の人を1日300円程度の報酬で雇い、食肉の加工を行わせていました。仕入れ値を下げるために、彼らの給与を下げるというのがミッション。途上国の支援をしたかった私が、彼らから富と労働を搾取し続けることに嫌気がさして…うつ病になってしまいました」

 こうして業務遂行が難しくなった花島さん。日本に呼び戻されると、出世コースから外れた閑職に左遷された。もともとはあまり飲めなかった酒に頼るようになり、体も崩したところで、会社から無情にも退職勧奨をされてしまった。

「仕方ありません、会社には月に2~3日しか行けなかった。その後、少しだけ実家で暮らしましたが、漫画喫茶を転々とするようになり、結局、施設に入りました」

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「搾取する側にいるよりはマシだ」

 花島さんの入った施設というのが、実は数年前に、テレビや新聞でも報じられた「生活保護者向け」の悪徳施設。ホームレスを呼び寄せては生活保護を受給させ、そのほとんどを管理者が搾取する。いわゆる“生活保護ビジネス”と呼ばれるものだった。

「毎日、冷凍ご飯とインスタント味噌汁、ほか一品の三食が出てきます。それ以外は、三畳ぐらいの部屋でボーッとしているだけ。スマホを持っていたので、それで本を読んだりはしましたが、もう何も考えなくていい。途上国のことも仕事のことも何もかも忘れて……。死ぬのは怖かったですから、とりあえず生きられる環境があるだけよかった」

 貧困ビジネスの被害者として、金銭だけでなく思考力まで奪われた花島さんだったが、それでも「搾取する側にいるよりはマシだ」とさえ思えたという。そして施設入居からすぐ、貧困ビジネスだとして騒動になり、花島さんはそこを追い出された。そして、生活支援を行うNPO関係者から声をかけてもらい、現在の寮に移り住んだ。

「今は、就労支援施設で社会復帰のための訓練を受けています。富や出世を追求する社会は僕には合いませんでした。今は、社会福祉士になって、近くにいる困った人の手助けをできるような仕事に就きたいと思って、勉強しています。こんなことに気がつくまでに、自分の能力を過信していたのか、何十年もかかりました」

 時代の流れに翻弄され、厳しい境遇にいる花島さんだったが、その目には輝きが戻ったかのようにも見えた。
https://bit.ly/2MT0w2J(情報源)

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