ママ友・・・地獄
楽しい集まりだったママ友が、ある日突然地獄に・・・
今はSNSの発達もあり、一歩間違えれば陰湿さが増します。
他者との程よい距離は難しいですね。
私の知り合いでママ友に悩んでいた人がいました。
最終的には引っ越ししましたが、本人家族には良い選択だったようです。


お金の味 借金の底なし沼で知った [ 金森重樹 ]
今日、ホームレスになった 15人のサラリーマン転落人生 [ 増田明利 ]

貧乏・生活苦ランキング ← あまりの貧困に、切なすぎて泣ける

◆楽しかった集団がなぜ「ママ友地獄」に!?

楽しくもあり、わずらわしくもあるのが「ママ友」のお付き合い。楽しかった集団に、なぜ葛藤が生まれ、トラブルが発生するのでしょう? ママ友ワールドという集団の特徴を考えてみましょう。

トラコミュ  辛い生活貧乏貧困絶望と後悔 ≫    50代主婦日記

45歳からのお金を作るコツ 5年後ではもう遅い! [ 井戸美枝 ]
読んだら必ず「もっと早く教えてくれよ」と叫ぶお金の増やし方 [ 山崎俊輔 ]

当初は楽しかったはずのママ友ワールドが、なぜいつの間にか「ママ友地獄」に変わってしまうのでしょうか? そこには、子育て中の主婦のお付き合いに多いトラブルポイントがあるからです。



主として外に働きに出かける夫と異なり、地域の中で子どもの世話に追われながら生活するのが、多くの主婦の日常。そんなとき、子育てに不安を抱えた母親たちは、自分と似た価値観や境遇にある「ママ友」とのつながりを持つことで、安心・安全を感じることができます。

ビンボーになったらこうなった! [ 橋本玉泉 ]   超貧乏ものがたり [ 尾辻克彦 ]

トラコミュ  ネギも買えない・・・貧乏生活 ≫   60代からの新しい人生

特に、年齢や境遇、感性が近い人の方が接点が多く、安心・安全を感じやすいため、ママ友集団では「似たカラー」の人が自然に集まるようになります。

家計管理・貯蓄ランキング ← 最新を知ろう → 節約・節約術ランキング

とはいえ、似たような人が集まれば、その中では微妙な優劣差や感情的な葛藤を感じやすく、小さなトラブルが発生しやすくなるのも、集団の常です。

おひとりさまのゆたかな年収200万生活 [ おづ まりこ ]
恋愛・最貧困女子 「35歳処女」今さら体験できない私たち (コア新書)

◆「似たカラー」の集団で起こりがちなこと

そんな「小さなトラブル」の一つが、カラーに合わない異分子を排除すること。集団の雰囲気を乱す人が加わると、その人から距離を置き、関わりを持たないようにする空気が生まれます。

たとえば、「やっぱり幼稚園バッグは、手作りじゃなきゃね」という優等生風のママが多数の集団の中で、うっかり「面倒くさいじゃん。既成品じゃダメなの?」などという意見を述べる人が加わると、「カラーの合わない人」「空気を読めない人」として距離を置かれて(=排除されて)しまったりします。

また、「似たカラー」の人が集まっているだけに、少しでも秀でた人に対するジェラシーも発生しやすくなります。「みんなよりちょっとお金持ち」「みんなよりちょっと高学歴」「子どもが他の子よりちょっと目立つ」といった要素は、集団のジェラシーを買う格好の材料になります。

最初は「カッコいい」「うらやましい」と思っていた感情が、いつしか「お高く止まってない?」「上から目線じゃない?」といったマイナス評価に変わり、気がつけば、噂のターゲットをスケープゴートにしてしまうことも、少なくありません。

さらに、集団の中には微妙な「序列」も発生しがちです(ママ友集団では、俗に「ママカースト」と呼ばれます)。

貧乏・生活苦ランキング ← 貧しすぎる毎日に、涙が頬を伝う

発言力の強いママの意見には何となく逆らえず、睨まれないようにと気を使う一方で、甘く見られそうなママ、気の弱そうなママには、冗談まじりにチクッと失礼なことを言ったり、からかったりするなどして、自分がカースト下位に転落しないように操作する、といったようなことが起こりがちです。

◆深そうに見えて浅いママ友つながり

夫の不在中、1人で子どもを保護しながら生活する主婦にとって、同質性と共感性でつながったママ友ワールドは、命綱と思えるほど大切に感じられるものかもしれません。

特に、夫との関係に溝ができていたり、近くに実家や他の友人がいない場合には、「ママ友こそ分かり合える関係」と過剰にのめりこんでいく人もいるでしょう。

とはいえ、ママ友付き合いは深そうに見えて意外に浅く、時がたてば疎遠になっていくのが常です。

成長とともに子どもの個性が分かれると、母親の都合で子どもを一緒に行動させることが難しくなりますし、小学校に入ればお迎えがなくなり、保護者活動も少なくなり、ママ友と顔を合わせる機会は少なくなっていくからです。

その他、引っ越しや勤務の開始などで、メンバーが抜けたり、みんなで集まる機会が減っていけば、集団の凝集性は崩れていきます。

こうして、「子ども」で結び付いたママ友ワールドは、意外にあっけなく終わっていくことが少なくありません。お付き合いし続けても、しだいに「子どもの成績」「受験」「進路」「生活水準の変化」などを巡って微妙な感情が生まれやすく、子どもが幼い頃のような「共感」の関係は、持続しにくいのです。

いっとき「同じ」と感じていたママ友とも、いずれはライフスタイルの変化、子どもの個性の変化に合わせて、「違い」を感じていくもの。あらかじめ「そういうものだ」と想定しておけば、熱くなりすぎず、ほどよい距離感で、楽しく柔軟に付き合っていけるのではないでしょうか?
https://bit.ly/2XjSIZv

 ← 参考になったら、ヨイネしてね
トラコミュ   40代女子の日常 ≫   40歳前後:アラフォーの離婚&再婚

どれか一つ、貧乏を応援してください
      ありがとうございました

にほんブログ村 その他生活ブログ 貧乏・生活苦へ 7 にほんブログ村 その他生活ブログ 家計管理・貯蓄へ 2