後悔・・・2000万の留学
MBA留学で2000万を浪費した女性の後悔です。
メガバンクに勤務していた35歳の女性は、
「もう35歳だからここで人生をリセットしたい」と退職。
MBA留学に旅立ちましたが、費用は約2000万円。
1000万円は貯金ですが残りは借金。
帰国後、思うような仕事には就けず、年収は700万円から500万円にダウン。
いまや後悔の日々ですが、FPがアドバイスをしています。


「おひとり」を不安0で生き抜く女子貯金 [ 横山光昭 ]
今日、ホームレスになった 15人のサラリーマン転落人生 [ 増田明利 ]

貧乏・生活苦ランキング ← あまりの貧困に、切なすぎて泣ける

■20代のときは貯金が1000万円あった

ブランドものに興味がなく、駅ナカのショップで事足りる庶民派――メガバンクに勤務していた田所桃子さん(仮名)はそんな女性で、貯金もしっかりしている堅実で真面目な方。

トラコミュ   辛い生活貧乏貧困絶望と後悔 ≫    50代主婦日記

45歳からのお金を作るコツ 5年後ではもう遅い! [ 井戸美枝 ]
読んだら必ず「もっと早く教えてくれよ」と叫ぶお金の増やし方 [ 山崎俊輔 ]

しかし彼女は35歳という年齢をきっかけに突如会社を辞めたうえ、1000万円もの借金を背負い込むことになってしまいました。真面目で有能なキャリアウーマンがハマった細道ならぬ迷い道。その道行きをお伝えしたいと思います。



小学校から大学までエスカレーターで進学した田所さんは、お父さんも銀行員だったことから自然と行員になることを目指して就活。

ビンボーになったらこうなった! [ 橋本玉泉 ]   超貧乏ものがたり [ 尾辻克彦 ]

トラコミュ  ネギも買えない・・・貧乏生活 ≫   60代からの新しい人生

見事第一希望だったメガバンクに就職します。入行後は大手銀行ならではの手厚い支援制度をフル活用し、FP技能検定や日商簿記など、さまざまな資格を取得していきました。

家計管理・貯蓄ランキング ← 最新を知ろう → 節約・節約術ランキング

学生時代から優秀だったようで、勉強することは苦でもなく、「止めるのももったいなくて」と英語の勉強を続けた結果、TOEICでほぼ満点をたたき出すほどの語学力も身につけていました。

おひとりさまのゆたかな年収200万生活 [ おづ まりこ ]
恋愛・最貧困女子 「35歳処女」今さら体験できない私たち (コア新書)

そして30歳の時には「もっとスキルを磨きたい」と、職場で話せる人が少なかったフランス語を猛勉強。晴れてパリ支店に1年間赴任する大役をこなしたそうです。

未来を見据えて着実にキャリアを構築していった田所さんは、金銭面でも抜群の安定感を持っていました。財形貯蓄を使ってコツコツ貯める一方、投資信託でお金を育てるという理想的な両輪体制により、20代のうちから1000万円の貯金に成功。お金の賢者といえる財テクができていたのです。

そんな公私にわたってまったく問題なさそうな彼女が、なぜ私のもとにやって来たのか。彼女の言葉を借りれば、「35歳になってしまったから」でした。

■「もう35歳だからここで人生をリセットしたい」

オフィスにやって来た時の彼女は熱病にでもうなされたかのように、「アメリカに行ってMBAを取らなきゃいけないんです」と繰り返していました。さらなるキャリアアップにもなるし、会社の公募制度で留学できるといいねと返したところ、なぜか「会社は辞めます」の一点張り。希望して入った一流銀行で活躍をし、その時の年収は700万円。しかも社内に留学制度もあったので、今すぐ退職する理由がまったくないのに、です。

貧乏・生活苦ランキング ← あまりの貧困に、切なすぎて泣ける

ではなにかMBA取得後にやりたいことがあるのかと聞けば、「一生独身かもしれないから、とにかく手に職をつけたい。もう35歳だからここで人生をリセットしたい」と、鬼気迫る表情で語るのです。

結局、田所さんは2000万円近い留学資金を捻出するため、貯金にプラスして親から1000万円の借金をし、銀行も辞めてカリフォルニアへと旅立ってしまいました。FPとしては、貯金のほぼ全額をつぎ込んだ挙げ句、巨額の借金を作ってライフプランもないまま退職した彼女の選択を到底、後押しはできませんでしたが……。

■本当にしたいのは「結婚」だった

普段は冷静沈着な行員の田所さんを不安に駆り立てもの、それは「35歳」という年齢でした。結婚していく同僚や産休・育休を取る後輩を尻目に、「キャリアばかりを積み重ね、35歳になっても未婚の自分」は職場で一体どう見えるのか――。そう思いつめた結果、「人生リセット留学」という結論になったようでした。

さらに話を聞けば、田所さんは35年間、一度も男性とお付き合いしたことがないということでした。かわいらしいお嬢さんだったので意外でしたが、さらにびっくりしたのが、実はキャリアを積みたいわけではなく、本当に一番したいのは結婚だった、ということです。

■「ハイスペックだけどやりたいことは曖昧」で就職難

その後、田所さんは見事MBAも取得して帰国しましたが、やはりライフプランも貯金もありません。就職活動を開始するものの、「ハイスペックだけどやりたいことは曖昧」な彼女を企業側も扱いかねたのか、思うように会社も決まらないのです。

そこで彼女はとりあえず実家暮らしをしながら、ほそぼそと翻訳の仕事をフリーランスでやり始めました。この時点でまた私のところに相談に来てくれたので、まずは現金を生活費3カ月分貯めてくださいという話をし、節税対策のための小規模企業共済もすすめました。

■お金で失敗する人は“他人軸”で物事を決める

お金で失敗する人は“他人軸”で物事を決めている人が多い気がします。田所さんも、35歳で未婚ということが周囲の目からどう見られるか気にした結果、貯金をすべてはたいて留学してしまった。お金をきちんと貯められている人は、自分の軸がきちんとあります。軸がある人は他人に何を言われようとも己を貫き通したお金の使い方、生き方ができているように思います。

田所さんは年収的にはかなりダウンしてしまいましたが、翻訳者として再出発をしようとしています。今は比べる同僚もいないから大丈夫かなと思いつつ、微力ながら、彼女の征く道を応援していきたいと思っています。
https://bit.ly/2RQA25U

 ← 参考になったら、ヨイネしてね
トラコミュ   40代女子の日常 ≫   40歳前後:アラフォーの離婚&再婚

どれか一つ、貧乏を応援してください
    にほんブログ村 その他生活ブログ 家計管理・貯蓄へ   感謝

にほんブログ村 その他生活ブログ 貧乏・生活苦へ 1 にほんブログ村 その他生活ブログ 家計管理・貯蓄へ 2