弁当箱
家が貧乏・・・これだけなら悲しい物語ですが、
貧乏な家にだって、いい話は存在します。
お弁当をあけたら中身は現金200円だった・・・
働きづめだった母の機転、その200円は50円玉3枚と10円玉5枚。
噛みしめるほどに深イイ話です。


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 幼少時代、貧困だった人間にも、苦労を笑顔に変えるご馳走があった。母が、父が、祖母が作ってくれたその料理は、質素でありながらも、彼らにとって忘れることのできない思い出として残っている。

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そんな「貧困飯」を、悲しくも愛情に満ちた数々のエピソードとともに紹介する感動企画。



 飽食の時代といわれる昨今とは違い、昭和の食卓には貧しさに抗うべく手作り料理のアイデアが溢れていた。世代ごとに異なる貧困飯。当時の世相と合わせて振り返ってみる。

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◆妙に軽かった弁当の中からジャラジャラ音がして……
末永幸平さん(仮名・40歳・大阪府生まれ・団体職員)

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「小学3年のときに引っ越した公団には子供会のソフトボールチームがあって、入らないと団地でハブにされる。それで、いやいや入ったんです」

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 土日は朝9時から暗くなるまで練習だったという末永さん。

「父親は、まあ、酒飲んでケンカするヤンチャな大人で、母親が働きづめで生活を支えていました。土日も母親は働いていたんで、ソフト練習のたびに弁当を作るのは負担だったと思います」

 ある日、練習の昼休憩で、母親に持たされた弁当を出した。

「妙に軽いんですよ、弁当が。それに中からジャラジャラ音がする。開けてみると、中に現金200円だけが入っていた。ホント、ずっこけましたよ」

 当時、安いパンは70円くらい。150円あれば2個のパンが食べられたというが。

◆弁当を作る時間がないほど働きづめだった母の機転に感謝

「弁当のない子は、バカにされて、いじり倒されるんです。母親はそれを知ってて、弁当箱だけは用意してくれた。中身が200円だったのは、『パンを2個買って、余ったお金で菓子でも買って贅沢しいや、堪忍な』と、50円分、余計に入れてくれたんです。貧乏で母が働きづめなのは知っていたので、まあ……嬉しかったですね(笑)」

 弁当の中は100円玉2枚ではなく、50円玉3枚に10円玉が5枚だった。末永さんは、小銭をかき集めてくれた母親の苦労にも感謝したという。
https://bit.ly/2CMpL05

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