
年金収入だけの老後では、ほぼ貧困状態です。
定年後も安定して稼ぐことを考えるべきなのでしょうが、
月に5万円の収入を確保するだけでも、
それなりに骨が折れると思います。
ほんの少しだけ豊かに生きる・・・これがなかなか大変そうですね。
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そのなかで「定年後の自分のイメージ」について聞き、結果を3人の専門家に分析してもらった。違いをわける点は何だったのか――。

■年金と退職金で悠々自適だと思っている人はしくじる
「定年後、田舎に移住してのんびり暮らしたいと考える人は少なくありません。夫婦一致で実現できれば豊かな老後、できなければ貧しい老後になります」
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と言うのは、長野県在住のファイナンシャルプランナー長崎寛人氏だ。地方では低家賃で家が借りられたり、自治体が支援してくれたりする例もある。
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特に勧めるのが中核都市で、「都会の利便性、田舎の住居費の安さ、その中間にあるのが中核都市。年金が夫婦で20万円もあれば中核都市では余裕を持って暮らせるイメージ」と話す。
しかし妻が同意しないケースも多く、「結局は熟年離婚に至り、財産分与をしてお互い貧しい老後になった例も」(長崎氏)。
この先、悠々自適の老後は迎えられるのか。元大手銀行支店長でコンサルタントの菅井敏之氏は、「年金と退職金で悠々自適だと思っている人はしくじる。豊かな老後を手にできるのは、定年後、毎月10万円、15万円など、収入を得る方法を具体的にイメージし、準備できる人」と指摘する。
たとえば企業コンサルタントとして月5万円で3社と顧問契約すれば15万円。1回5万円のセミナー講師もいい。
「そのためにはすでに独立している同期や同級生といった人脈を現役時代に築いておく。勤務先の看板を外したときに稼げるのが豊かな人で、社内政治にうつつを抜かしている人は貧しい老後になる」(菅井氏)
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定年後も収入があれば、年金のもらい方にも選択肢ができる。
「66歳、67歳と受給開始時期を遅らせると受給額が増える。70歳まで繰り下げれば年金額は42%アップし、それが一生涯続くので、長生きするほど有利になり安心感が増す」(長崎氏)
もっとも、「豊かさはお金だけでは得られない」とファイナンシャルプランナーの畠中雅子氏。
「資産家の高齢者が、子どもが優しくするのはお金目当てだとか、友達に狙われているなどと疑うことは少なくない。適度にお金があって、心許せる友人がいるのが豊かな老後」(畠中氏)
そのために畠中氏が必要と考えるのが、「身の丈に合った額」を貯めること。収入に比して過大な額を貯めようとすると、趣味や付き合いを我慢するなど何かを犠牲にせざるをえないため、結局は心貧しき老後になりかねない。
その人の収入によって貯められる額は違うし、そもそも生活水準が異なるので、同じ額を貯める必要性も低いのだ。
「元役員が自腹を切ってハイヤーでゴルフ場に。そんな現役時代を引きずった使い方では、お金がいくらあっても足りないし、寂しい」(同)
反対に、地元の行事に参加し、数千円の謝礼を貯めて妻にプレゼントすることが楽しみ、という男性もいるという。
「友達が多く、リッチな人とも、そうでない人とも、それぞれに合った付き合い方ができれば視野も広がって幸福感が高いはず。ギブ&テークの関係をたくさん築いておければ、老後は豊かになる」(同)
もちろん、ある程度の老後資金は必要だが、「年金の不足額95歳までの30年分、プラス住宅の修繕費といった特別支出の額が、退職金と預貯金で用意したい金額。3000万円なくても成り立つ世帯は意外に多い」と、畠中氏。むしろ働くスキル、友人関係を築いておきたい。
https://bit.ly/2FL7kfD
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