キャリアウーマンから・・・貧困に
キャリアウーマンだった女性が、貧困へ転落した話しです。
義母が認知症、夫が急死、パブ勤めののち、風俗勤めへ・・・
この女性は、認知症の義母を中心として生活全般を組み立てています。
介護をしながらデリヘル嬢。彼女が義母にここまで尽くせるのは何故でしょう。
家族愛? 使命感? それとも・・・


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 格差や貧困問題の是正が放置されているうちに、「アンダークラス」が900万人を突破、日本は「階級社会」への道を突き進んでいる。

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中でも「中間階級」が崩壊、新たな貧困層が生まれてきた。それは、どん底一歩手前の「マイルド貧困」とも呼べる新たな階級だ。キャリアウーマンから風俗嬢へと転落し、マイルド貧困に陥った女性の軌跡を追った。



● 夫の急死、義母の介護で 人生が一変

 ふんわりとした栗色のパーマヘアに上品な顔立ち。一見セレブな奥様風だが、彼女の職業は「デリヘル嬢」。なかなかの売れっ子だ。

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 櫻子(仮名・47歳)は現在、埼玉県のベッドタウンにある築二十数年の一軒家に義母(79歳)と2人で暮らしている。今から5年前に飲食店を経営していた夫が心筋梗塞で急死すると、彼女の人生は一変した。

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 それまでは、宝飾品販売会社の営業課長というキャリアウーマンだったのだが、今度は同居の義母が認知症になってしまったのだ。カルピスサワーを飲みながら、ほろ酔い気分の櫻子は饒舌に語り始めた。

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 「主人が経営していたレストランは全然ダメ。赤字続きでそろそろ閉めようかと考えていたとき、急死しちゃったの。その整理が大変だったんです。従業員への補償とか、店舗の原状回復とかいろいろ。それで死亡保険金はほとんど消えちゃった。そのあとは、助けてくれる子どももいないから、とにかくお義母さんの世話が大変でした。転んでケガをしたり、徘徊したり、1人にしておくと危ないでしょ。だから、泣く泣く会社を辞めることにしたんです」

 営業課長時代は年収600万円を稼いでいたが、そこから長年、夫の店の回転資金を補填するなどしていたため、貯金は400万円程度しかなかったという。

 「お義母さんなんて見捨てて一人暮らしでもしておけば、こんなに苦労することもなかったのにと考えるときもあります。でも、私、古いところがあって、そういうことはできないんですよね。お義母さんとの仲も悪くはなかったし、一人にはさせられないなぁって」

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● 熟女パブから熟女デリヘルへ 週3勤務で月収50万円

 夫が亡くなった当初は、蓄えと義母の年金などで何とか暮らしていたが、自宅の風呂をバリアフリー化するなど介護関連費用がかさみ、次第に経済状況が悪化。今から2年半前、櫻子は夜の仕事を始めた。

 「自宅のある駅から近い大宮の熟女パブで、ホステスのアルバイトをはじめたんです。長いこと営業の仕事をしていたので、接客の仕事自体は特に苦もなくこなすことができました。でもね、お義母さんに夜ご飯を食べさせてから出勤するんだけど、とにかくその後が心配なのよ。昼はデイサービスもあるけど夜は1人きりでしょ。あるとき私が仕事中、部屋の中で転んで足首を骨折しちゃったの。それでもう夜の仕事はダメかなって。時給も1500円程度で安かったから、昼の仕事を探すことにしたんです」

 半年ほどでパブをやめた櫻子は思い切った決断をする。

 「もう風俗しかないかなって。働く時間の融通も効くし、短時間でけっこう稼げるでしょ。お義母さんの介護もできて、ある程度のお金も稼げるはず。そう思ってこの世界に飛び込んだんですが、もう2年も経つんですね」

 現在、櫻子はデリヘルの聖地、東京池袋にある熟女専門店で“人気嬢”となっている。日中のみの週2~3回勤務で、平均月収は50万円ほど。1日当たりの売り上げでは店のトップクラスだという。

 こうして櫻子の収入は安定したが、彼女はいまも「不安でいっぱい」だと語る。

 「介護っていつまで続くかわからないから、精神的にすごくまいっちゃうのよね。夜中にお義母さんのオムツを替えているとき、ふっと絶望的な気持ちに襲われたりするの。今はまだ要介護2だけど、この先もっと重くなれば、自宅での介護にも限界がくるでしょ」

 そしてこう続ける。

 「だから今は、施設入居用の費用を懸命に貯めているところ。最低でもあと3年はこのお仕事を続けたいけど、その頃はもう50歳。無事にお義母さんを施設に入れることができたとしても、今度は私自身の老後が不安よ。将来のことを考えると、暗くなっちゃうわよね」

● 常連客から求婚され 揺れ動く心

 義母の介護をしながら、その合間にデリヘル嬢として働く生活には慣れたが、ふとしたときにこみ上げてくる“寂しさ”が辛いと彼女は語る。

 「ずっと介護と仕事ばかりで、生活に潤いみたいなものが全然ないんですよ。もうおばさんだけど、1人の人間としても、女としても、まだまだ人生をあきらめきれないのが辛い。ほんの少しだけでいいから、もう1度だけ幸せな生活が送りたい。このまま朽ち果てていくのが怖いんです」

 最近、そんな櫻子の心を揺り動かす出来事があった。

 「常連のお客さんで、たまに外で食事することもあるお客さんから、“一緒にならないか”って言われたんです。もう還暦を過ぎた小太りのおじさんで、デザイン関係の会社の社長さん。外見は好みじゃないけど、すごく優しいのよね。だから今、どうしようかと悩んでいるところ。やっぱりこの先のことを考えたら、一人じゃ辛いなあと思って」

 さまざまな思いを胸に、今も彼女は、義母の介護と風俗の仕事をこなす日々を送っている。
https://bit.ly/2ABz5To

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