タワマンの罠
タワーマンションの広告を見たことがありますか?
新築マンションのチラシに
「敷地内に認可保育園整備予定」と書いてあったりします。
しかし、この言葉に飛びつくのは禁物なようです。
こうした認可保育園は、マンションの住民に優先権があるわけではなく、
併設されていても、マンション住民の子どもが1人も通っていない保育所もあります。
認可保育園なので、誰かが優先されることなどありません。
つい勘違いしてマンション購入に踏み切ったりすると・・・あとで後悔。


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■「至近に認可保育園あり」をうたうマンションの罠

新築分譲マンションの広告の中に、こんなセールストークが載っていることがあります。

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「通勤時の送り迎えに便利な、マンションから徒歩○分、○○○mの至近に認可保育園あり」
「当マンションと同時期に完成する再開発ビルに認可保育園整備予定、子育て世帯に安心!」



そんな広告を見ると、もうじき子どもが生まれ、その後1年ほどで育休から仕事に復帰したいと思っている世帯にとっては、まさにうってつけの物件に見えるかもしれません。

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もし読者のあなたもそう感じたのなら、デベロッパーの作戦に思い切り引っかかっていますね。

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まず、広告をよく見てください。「保育園には、マンション入居者の入園が約束されるわけではありません」という注意書きが小さい文字で併記されていませんか?

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■認可保育園のデメリットは「希望通りに決まらない」

保育所事情に詳しい方には釈迦に説法になってしまいますが、現在、いわゆる保育園を大まかに分類すると二種類あります。一つが認可保育所(認可園、あるいは単に「保育所」と呼ぶこともあります)、もう一つがそれ以外(認可外保育施設)です。

よくいわれるように、認可保育所のほうが施設や職員配置などのさまざまな面で基準が厳しい分、保育環境が優れているだけでなく、公的補助も手厚く利用者負担は低いとされ(実際は世帯によるのです。詳しくは後述)、それゆえに利用希望者が殺到します。

しかし、マスメディアではまったく語られない認可保育所のデメリットをみなさんはご存じでしょうか。はっきりいいましょう。運よく認可保育所に入れることになっても、自分が希望した(たとえば、通勤動線的に都合がいい場所にある)施設に入れることはまずなく、それこそ駅とは逆方向で少々不便な場所にある施設を提示され、それでも入れるだけマシと考えて送り迎えしなければならない場合が多いことです。

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少し考えればわかることですが、たくさんの人が子どもを保育園に入れたい、なかでも駅前などの便利な施設に入れたいと申請してくるわけです。誰をどの施設に入れるかは地元の市区町村が決めるのですが(お役所用語では「利用調整」といいます)、各世帯の親の勤務状態や祖父母が近くにいるかどうかなどを点数化して順位をつけ、上位者(=保育環境が、より恵まれていないとされる世帯)から希望の施設に割り振っていきます。

ただ、市区町村によっては毎年何百人、何千人単位で申し込みがあるので、右の基準だけでは同点になってしまう人が何人も出て、最後は世帯年収が低いほうに決めていることが結構あるそうです。

■マンション住民が併設保育園に入れない「不都合な真実」

マンション併設の保育園は、よく雨の日も傘いらずということがセールスポイントのようにいわれるのですが、再開発タワーマンションに新規で併設された認可保育所には、そこを買って住めるような高所得世帯の子どもは誰も入れず、マンション住民は1人も通っていませんでした~なんて、笑えないような話が、現実に起こりうるわけです。

知り合いの行政関係者に疑問をぶつけてみると、「いや、そういう制度だから。そもそも保育所というしくみ自体、福祉事業ですよ。貧しくて共働きをしないといけないなどの理由で、子どもの“保育に欠ける”世帯に、安くて良質な保育サービスを提供することが本来の趣旨ですから」という声が返ってきました。

最近のマンションは、開発に先立って地元の市区が、マンションデベロッパーに対して、保育所整備への協力(資金の拠出や、マンション敷地内への保育所の新設そのもの)を求めている事例が増えてきています(東京都江東区、台東区、川崎市など)。しかし、先ほどの話のとおり、たとえマンションと同じ敷地・建物に併設であっても、認可保育所ならば住民に優先権はなく、むしろ1人も入れないかもしれません。

一方で、保育所整備のためにデベロッパーが市区に払った費用は、当然マンション価格に上乗せされています。住民が確実に保育所を利用できるならともかく、間接的に整備費を負担させられたあげく、自分たちはそこを利用できないなんてことも起きうるわけです。なんとも腹立たしい話ですね。まあ、不動産業者は誰もそんな「不都合な真実」は教えてくれませんけどね。
https://bit.ly/2yqS1Eh

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