後悔
あくまでも数字の捉え方ですが、3組に1組が離婚すると言われています。
私の周りでも、離婚した人はかなりいます。
離婚経験者が、あとになって後悔したことがあるようですよ。
これを知っておけば、離婚後のイメージがしやすいかもしれません。
なによりも、自分の権利と財産を守るためには、
最低限のことだけは、抑えておいた方が良さそうです。


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離婚経験者に学ぶ「今すべきこと」
夢いっぱい、希望いっぱいの新婚夫婦は永遠の愛を信じているかもしれませんが、今や3組に1組が離婚をする時代。

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離婚経験者も身の回りで決して珍しい存在ではなくなりました。そんな離婚経験者が「後悔していること」とは何だかご存知ですか?



「もう! 頭にきた! 別れる!」と簡単に夫婦生活に匙を投げてしまう前に、離婚経験者が何を悔やんでいるのかしっかり知っておけば、正しい離婚後の生活がイメージできます。

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この機会に、離婚を考えている方もそうでない方も、「離婚の現実」をしっかり見直してみましょう。

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1:仕事
離婚に関する最も大きな不安の一つが経済的な自立。女性にとっては安定した収入を得られる仕事につけるかどうかが最重要課題と言っても過言ではないでしょう。

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2010年の「子ども・若者白書」によれば、「ひとり親世帯」の貧困率は、54.3%にものぼるのだとか。これを見ても、特に母子家庭が経済的に苦しい立場に置かれていることが想像できます。

特に、結婚後、仕事を辞めて専業主婦となっていた方の場合、離婚後にひとりで子育てをしながら新たにキャリアをスタートさせるのはかなり大変です。「結婚後も仕事を続けていれば……」という後悔は、経済的自立ができないばかりに離婚できずにいる「家庭内離婚状態」の人も併せると、相当数の人が抱えている思いのようです。


2:離婚協議書
長引く不況の影響もあってか、養育費がきちんと払われないケースが増えています。厚生労働省がまとめた2011年度の「全国母子家庭等調査結果報告」によると、離婚を原因とする母子家庭のうち、父親から養育費を受け取っているのは全体の19.7%。つまり8割の母子家庭は養育費を受け取れていない状態です。

離婚時に、子供の親権 、養育費、慰謝料などについてとりきめた「離婚協議書」を作成するケースが多いですが、この「離婚協議書」には、残念ながら法的な強制力はないのです。従って、仮に養育費が支払われなかった場合、相手から養育費を受け取るには離婚協議書を基に調停を申し立てる必要があります。

しかし、もし離婚協議書の内容を「公正証書」として残しておけば、状況は全く違ってきます。公正証書はそれ単体で法的な強制力を持ちます。そのため、必要な項目を盛り込んでおけば、もし養育費の支払が滞った場合に支払者の財産(給与・預貯金・家財道具など)を強制的に差し押さえて回収することも可能です。そのため、後になって「あのとき離婚協議書を公正証書にしておけば……」と後悔する方が多いようです。


3:親権
離婚した場合、子供の親権を父か母のどちらかが持つことになります。子供が小さいうちは母親が持つことが多いですが、父親の方が親権に執着して離婚協議が成立しないようなパターンも出てきます。そのような場合、戸籍上の親権者を父親、監護権者を母親として、母親が手元に引き取るような形で解決を図る場合があります。

しかし、あくまでも、父親の方に親権があるため、いくら子供と衣食住を共にしていても、母親は法的には弱い立場に置かれてしまうことになります。最悪な場合、父親の方が子供を連れ去ってしまうようなこともあるなど、やはり親権を持っておかないとあとあと後悔することにもなるようです。

また、子供にとっては父も母も同じように大切な存在であることは間違いなく、離婚によって、子どもを父か母かを選ばねばならない状況に追い込んでしまうことにも後悔の思いを抱く方が多いようです。


4:ひとり親の負担
「ひとりで子育ても家事も仕事もするのは大変」と覚悟していても、やはり実際に1人で父母両方の役をすることは想像以上にしんどいと感じる方が少なくありません。特に、実家の援助などがない場合、自分の代わりをしてくれる人がいないため、病気もできないというプレッシャーがあり、大きなストレスを抱えて生活している方もいらっしゃいます。

また、子供も成長するにつれて、子育ての悩みも変わってきます。そんな時に「相談できる人」「悩みを共有できる人」といった周囲のサポートをどのくらい得られるかが精神的な負担を軽くするポイントです。

「1人ですべてをやらなくては」と背負い込むだけでなく「周囲に助けてくれる方がたくさんいる」とゆとりをもって前向きな気持ちを維持することが、後悔しないコツでしょう。


5:孤独
離婚が珍しくない昨今は再婚も珍しくありません。バツイチ同士専門の婚活イベントなどもあり、再婚へのハードルは下がっています。しかし、「出会いがない」「年齢が上」「子供の気持ちを考えると再婚は難しい」などと、なかなか再婚に踏み切れない方も少なくありません。

「出産リミットを考えると、もう子供は産めないかも」、あるいは「将来、子どもが巣立っていったら、自分1人になってしまう」など、子どもの有無にかかわらず、将来陥るかもしれない「孤独」に、離婚を後悔する気持ちを抱くこともあるようです。

夫婦が離婚に踏み切るにはそれぞれ理由があります。しかし、離婚で得るものもあれば、失うものもあります。離婚して後悔しないために、今、何をすればいいのか……?

離婚経験者の「後悔」には、その重要なヒントが隠されているのではないでしょうか? ここでは「後悔」にスポットを当てましたが、離婚して幸せになった方たちの嬉しい報告も多数、夫婦仲相談所には寄せられています。
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