人手不足だと言われていますが、
あくまでもそれは、安く雇える人たちの話・・・
40歳を過ぎて、それなりの年収を望む人には厳しい状況です。
色々なタイミングが、悪い方向に重なって転職を選んだ男性。
年収が半分以下になる、トホホな結果になりました。
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有効求人倍率が44年ぶりの高水準と話題だ。こんな景気のいいニュースを聞いて「今が転職のチャンスかも!」と思った人は少なくないだろう。しかし、厚労省の統計によると転職者の約3分の1は年収が下がっている。つまり、決して手放しで喜べる状況ではないのだ。では、希望に溢れた転職者を“転職貧乏”に追い込む要因は一体何なのか。あるケースを紹介しよう。
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◆大規模リストラで“やむを得ず”転職したものの……
…柴田元彦さん(仮名・47歳・既婚)年収520万円→年収240万円
<柴田さんの経歴>
24歳 地方中堅私立大学卒業。中堅通信機器メーカーに就職
45歳 体調不良で1か月休職
46歳 早期退職制度で退社。中堅通信機器メーカーに転職
22年間勤めた中堅通信機器メーカーから同業他社へ転職し、年収が半分以下になった柴田さん。転職の5年ほど前から、当時の会社に危機感はあったそう。
仕事休んでうつ地獄に行ってきた [ 丸岡いずみ ]
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「ある時期から大々的なリストラの噂も広まっていましたが、当時の私は体調不良での休職から復帰直後。強気に動く気力もなく、『この会社に残れればそれが一番いいか』と、何も動くことができなかったんです」
そんな折、社員の3分の1を対象にした早期退職募集が敢行されることに。「40代の私は名指しで『出ていけ』と言われているような状態」で、やむなく退職。
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「『引き継ぎや取引先への挨拶はしっかりしたい』とカッコつけてしまい、在職中に転職活動を一切しなかったのも反省点です。『転職先へのコンタクト等もサポートする』と聞いていて楽観視していたのですが、希望した同業他社で面接まで進んだのは20社中2社のみ。『早ければ1年半で正社員になれますよ』という言葉を信じ、契約社員での採用の会社を選ばざるを得ませんでした」
だが勤務から1年半が経過しても正社員になれる気配はなし。現在の薄給では家のローンの返済にカツカツで、子供の教育費の積み立てもままならない。通勤が片道2時間という状況にも嫌気が差し、再度の転職を検討中だ。
「実は前職の退職が決まった際、声をかけてくれた会社があって。元同僚があまりの忙しさに倒れたような会社で、そのときは辞退したのですが、給料は悪くない。家のローンを考えると、激務でもそちらに移りたいです」
<転職のプロが斬る敗因>
●再就職プランを当てにすべからず
「会社の用意する再就職プランはあくまでポーズ。過度に期待し、受け身になるのは厳禁です。この方の場合は、転職活動時に声をかけてくれた会社に頭を下げてでも入社を目指すべきでしょう」
「定時退社できるのなら、副業で年収を上げることを目指しては? クラウドソーシングサービスなどを活用するといいでしょう」
https://goo.gl/C3XV21
← 参考になったら、ヨイネしてね
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どれか一つ、貧乏を応援してください
ありがとうございました
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22年間勤めた中堅通信機器メーカーから同業他社へ転職し、年収が半分以下になった柴田さん。転職の5年ほど前から、当時の会社に危機感はあったそう。
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「ある時期から大々的なリストラの噂も広まっていましたが、当時の私は体調不良での休職から復帰直後。強気に動く気力もなく、『この会社に残れればそれが一番いいか』と、何も動くことができなかったんです」
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だが勤務から1年半が経過しても正社員になれる気配はなし。現在の薄給では家のローンの返済にカツカツで、子供の教育費の積み立てもままならない。通勤が片道2時間という状況にも嫌気が差し、再度の転職を検討中だ。
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