買われた少女
買われた少女たちの展示会が反響を呼んでいます。
勿論これは、買った大人たちに責任がありますが、
少女達に忘れないでほしいのは、
大多数の人たちは、自分の体を売るようなことはしないということです。
スマホで援助相手を探す知恵があるのなら、
別の方法を探してみるべきですね。簡単には同情できません。


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児童買春の実情を少女たちが写真や文章100点で伝える「私たちは『買われた』」展が、大阪市で12日まで開かれた。

 昨年から全国巡回しており、来場者はのべ5千人を超えた。大阪では初開催で、全国から28人が体験を寄せている。

 繁華街をさまよう子、自動販売機の明かりで暖を取る子……。写真のかたわらに少女らが「買われる」に至った独白が添えられている。

     ◇

 「母はうつ、父はアルコール依存。担任からは汚いと言われた。男の人たちが喜んでくれることがうれしかった。性の知識がなく、病気になった。やめておきなと言いたくて(今回の企画に)参加した」(18歳)

 「母と彼氏が暮らす家に帰りたくなかった。断れなかった自分が悪い、お金をもらった自分が悪いと思い込んでいた。全部子どものせいにしないでほしい。知らないのに決めつけないで。想像できる人になってほしい」(15歳)

     ◇

 家庭や学校に居場所がなく、福祉から抜け落ち、助けを求める方法もわからなかった少女たち。「援助交際やJKビジネスといった、あたかも対等な商取引をイメージさせる言葉は背後にある困窮や孤立を見えづらくする」と、少女らと展示を企画した一般社団法人「Colabo(コラボ)」代表の仁藤夢乃(にとうゆめの)さん(27)は話す。

 少女の居場所づくりにもかかわる仁藤さんは「子どもには指導や注意よりも支えやケアが必要。何より問われるべきは、子どもの性を金で買う大人たちだ」と指摘する。
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