男女の泥沼
既婚者である男性と交際していた女性が、損害賠償を求めて訴訟を起こしました。
女性は結婚詐欺などと訴え、男性は「交際中に貸したお金を返せ」と訴えた・・・
男女の泥沼は、感情のもつれから陥りがちですが、
裁判まで発展した今回のようなケースだと、裁くほうも大変そうですね。


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芸能界や政界に限らず、どんな世界であっても「道ならぬ恋」にはトラブルがつきものなのだろうか。

 出会いは約10年前だった。同じ大学で教授を務める男性と講師の女性は次第に深い仲になった。だが、後に男性は既婚者と判明する。女性から別れを告げ、連絡も絶った。ところが、教授から復縁を求められ、「交際中に貸したお金を返せ」というメールも大量に送られてきた。女性は教授を相手取り、精神的苦痛を受けたとして慰謝料など計330万円の損害賠償を求めて裁判所に訴訟を提起した。これに対し、教授も交際中に貸した180万円の返還を求めて訴えを起こした。研究者同士の訴訟に裁判所が下した判断は-。

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出会いは大学

 訴訟記録をもとに2人の出会いから別れをたどる。

 平成18(2006)年春。A子さん=30代=は、関西のある大学に講師として着任し、同じ大学の教授、B男さん=40代=と出会った。やがて2人で食事に行くようになり、交際が始まった。

 B男さんは、結婚をほのめかすこともあったというが、妻子がいて、単身赴任中だった。

 A子さんによれば、19年2月ごろ、こう言われたという。

 《妻とは離婚協議中だ》

 《近々妻と離婚したら結婚してほしい》

 双方が署名押印してある離婚届も見せられた。

 しかし、状況が変わることはなく、A子さんは24年夏、別れを告げ、住んでいる場所も変えた。

 だが、事は簡単には終わらなかった。

A子の講義に知人を出席させ…

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 復縁はきっぱりと拒んだにもかかわらず、B男さんから面会や復縁などを求めるメールが次々と送られてきた。その数は確認できた25年1~8月の約7カ月間で199通にも上った。

 それはたとえば、こんな内容だった。

 《A子の思い出を語れば永遠となりそう。A子がいないなら、僕は終わったと同じだと思っています》

 《僕の心は全く変わっていません。ずっと君を待っています》

 こんなこともあった。25年8月、A子さんがある場所で講義したときのこと。B男さんは知人男性をそこに出席させた。終了後、男性はB男さんが近くにいることを告げ、お菓子などを渡した。それだけでも十分恐ろしかったが、さらに、こんなショートメールが届いた。

 《A子ちゃん!今日はありがとう。講義うまいねと言っていたよ》

 その日の夜、A子さんは相談のため地元の警察署を訪れた。

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「結婚詐欺」VS「金返せ」

 ただ、B男さんにも言い分があった。100万円を超える多額の金を貸し、返済を約束したはずなのに返してもらえないというのだ。

 《貸したお金を返してもらうまでメールをして催促するのは当然だと思っている。8月に警察署に相談されたことはショックだった》

 B男さんはさらに、A子さんの上司だった教授や勤め先の幹部に対し、お金を貸しており、警察署への届け出を取り下げれば貸したお金は(A子さんに)寄付する-などと記した手紙を送った。

 いたたまれなくなったA子さんは27年3月、勤めていた大学を退職。その後、弁護士に相談し、結婚詐欺やストーカー行為で精神的苦痛を受けたほか、勤務先に手紙を送られて名誉を毀損(きそん)され、プライバシーも侵害されたとして、B男さんに慰謝料など計330万円の支払いを求める訴訟を起こした。

 訴訟でB男さん側は真っ向から反論した。

 結婚詐欺とされた点は「結婚していない、と偽ったことはない。実際に妻と離婚協議をしていた」と主張。メールについても「素直な気持ちを吐露したにすぎない」とストーカー行為を否定。関係者に手紙を送ったのも名誉毀損やプライバシーの侵害には当たらないとした。

 さらにB男さんは、交際中、返済期限を定めずにお金230万円を貸したが50万円しか返してもらえなかったとして、残金180万円の返還を求める訴えを起こした。

 これについて、A子さんは「私が自分で買ったものについて、プレゼントとするために後でB男さんがお金を払ってくれた」とし、「返還する約束はなかった」と反論した。

判決は、けんか両成敗?

 迎えた判決。

 裁判所はまずB男さんの行為について、結婚詐欺には当たらないと判断した。

 判決では、2人の約5年半という交際期間の長さを重視。A子さんがそこまでの長期間にわたって結婚できると信じ込んで交際していたとは「にわかに考え難い」とした上で、「(B男さんに)道義的に責められる部分があったとしても、結婚詐欺としての違法性があったとまではいえない」と結論づけた。

 さらに、何度もメールを送信したことには「相手の心情を無視し、社会的に相当な範囲を逸脱している」と指摘。講義に知人を出席させたことも「(A子さんの)職業生活の平穏を害した」として、ストーカー行為だと認定した。また、関係者への手紙も「不貞関係を暗に示唆するもので、名誉・信用を毀損し、プライバシーを侵害するもの」と判断した。

 一方、判決は「生活費や勉学の費用として必要であると言われ貸した金」というB男さんの訴えについて、180万円のうち150万円が「いずれ返す約束があった」と認定し、A子さんに返還を命じた。

 結局、330万円の支払いを求めていたA子さんの訴えに対し、裁判所は、好意や関係継続を拒む一方で、お金を返還していない点を考慮。「原告(A子さん)にも泥沼化を招いた一因がある」として、B男さんに支払うよう命じた額を110万円にとどめた。

 A子さんは判決を不服として控訴した。
https://goo.gl/aFo7AU

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