貧乏かわせみ

辛く悲しい本当の貧乏です。笑う余裕はなく泣く暇もなく、それでも精一杯、今日を生きたい。

2016年09月

シングルマザー
離婚しても逞しい女性がいます。
これとは逆に、いつまでも元パートナーの愚痴を言い続ける人もいます。
どちらが前向きで、子どもにも良い影響を与えるか・・・言うまでもありません。


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 長い長い人生には、その後の運命を大きく左右する「選択のとき」が幾度となく訪れる。なかでもすべてが一変する「結婚」は、一世一代の大決心。愛するパートナーと積み重ねていく幸せな日々と、“妻”というスタンスの新しい生活。でも、もしその現実が思い描いていたものと違ったら……?

 再び訪れた離婚という「選択のとき」に悩んでいるアナタへ、悩んだときのヒントの見つけ方をお話しできたらと思います。

◆結婚の理想と現実

「いかなるときも共にあることを」と、神に誓ったはずなのに、欺く思いは足音も立てずに滑り込んできた。私が離婚を決意したのは、5回目の結婚記念日を迎える1か月ほど前。でもそれまでに、1年近くはズルズルと悩んでいた。

 当時の私は1歳と2歳の2児を育てる専業主婦。人当たりのいい夫は「優しい」と評判だったし、夫が参加する集まりには必ず私や子どもを同伴する“よき夫”で“よき父親”で、傍からみれば、私は“愛されている幸せな妻”だったと思う。

 でも、実際の生活は違った。

 結婚後、半年足らずで夫は浮気を開始。入籍から1年半後に挙げた結婚式には不倫相手が参列。第1子を出産したあたりからは、風俗にまでハマりだした。しかも、それらすべて「おまえがもっと綺麗なら」「いい妻なら」「女としての魅力があれば」しなかったそうで、不倫や風俗三昧の原因は、すべて私にあるといわれていた。

 今思えば、ふざけんなである。でも、当時の私は夫の言葉に従い、毎日朝から化粧をキメてオシャレをし、彼のタイムテーブルが寸分の狂いなく進行できるよう尽くし、つねにご機嫌をうかがいながら生活していた。…

年子の子育てをしながら。

 浮気されるのがイヤだったからだけじゃない。ことあるごとに受けていた拳と言葉の暴力で、「私がダメな妻なんだ」と思いこんでいたのだ。続きを読む

貧困バッシング
ネットのバッシングは日常茶飯事ですね。
叩かれる側にも、かなり問題があることも事実ですが、
ちょっとしたことで大炎上します。特に貧困ネタは顕著です。

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NHKが『ニュース7』の中で報じた「貧困女子高生」報道が炎上し、話題になりました。

母子家庭の女子高生が、貧困に苦しんでいて進学できない、生活が苦しいとう現状を扱った物でした。

これに対し、ネット上でインタビューを受けた女子高生が特定され、報道内容と異なり高いランチを食べていたことやアニメのグッズを買っていたことが分かり炎上につながったのです。

女子高生の行動の是非は難しい問題であり、ここでは言及を避けますが、今回の炎上は行き過ぎているのではないでしょうか?

ネットでの炎上があった際、批判が苛烈になりすぎたり、バッシングの対象が個人だけでなく、同じような状態にある人全体が攻撃されたりすることは珍しくありません。

今回の件でも、彼女に対する殺害予告だけでなく、貧困で苦しんでいる全ての人に対する攻撃も見受けられます。

その中には「生活保護を受給している人間は甘えているだけ」などの過激な意見も少なくなく、目を疑ってしまいます。

いったいいつから、貧困で苦しんでいる人への攻撃が過激化し、冷静ではない意見が目立つようになったのでしょうか? また、そうなった原因はどこにあるのでしょうか?

■実に16%以上の人が貧困に苦しんでいる

まず、日本の貧困について簡単に説明しましょう。

貧困は衣食住もままならない「絶対的貧困」と、周囲に比べて貧しく、平均的な生活水準に達せない「相対的貧困」に分けられます。

日本でニュースとなり、社会問題となっている貧困の多くが相対的貧困です、実に16.1%の人が相対的貧困に陥っています。

日本はOECD加盟国の中でも貧困率が4番目に高く、平均を上回っており、社会保障制度も他の先進諸国に比べ整備されていないといわれています。

日本は生活保護受給者の4割以上が高齢者世帯だとされていますが、若者のワーキングプア等の問題もあり、子どもの貧困も多くのメディアが取り上げています。

また、母子世帯の5割以上は貧困世帯とされており、勤労世代の単身女性のうち、3分の1が年収114万円未満で生活をしています。性別や年齢に関わらず、多くの人が貧困に苦しんでいるのです。

貧困に苦しんでいる人の多くは、病気になってしまったり、運悪く経済的に失敗してしまったりした人で、決して努力せずに怠けている人ばかりではありません。

では、どうして彼ら・彼女らが過剰なバッシングを受けるようになったんでしょうか?続きを読む

離婚
離婚が珍しくなくなりました。
バツイチなんていうと、かえってモテるとか・・・
お金さえキチンとしていれば離婚しても貧困には陥りません。

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せっかく愛し合って結婚したのに、様々な事情によってやむなく“離婚”を選択する男女も珍しくありません。

現代の日本における離婚率はもはや3組に1組とも言われてますから、周囲を見渡してみてもバツ1やバツ2になっているひとだっているのではないでしょうか?

離婚を選択する理由は様々とはいえ、すれ違いが多かったり価値観がズレやすい環境にあったりすると、「もうやっていけない……」と感じてしまうリスクも高くなりそう。

そしてどうやら“離婚しやすい職業”というのも、残念ながら存在するようなんです!

そこで今回は、『WooRis』が500名の男女から回答を得た独自調査結果をもとに、リアルに離婚経験者が多い意外な職業ワースト3をご紹介します。



■ワースト3位:医者

「あなたの周囲の離婚経験者に多いと感じる職業を選んでください」と複数回答で聞いてみたところ、11.8%が選びワースト3位になっている職種は2つ。

その一つ目は「医者」でした。勤務先にもよりますが、夜勤があり家族で過ごす時間がとりにくいことも離婚を選択しやすい要因になっているのかもしれません。

また、比較的高収入のひとが多いことから、離婚に際して財産分与などがスムースに進みやすい傾向もあることも関係していそう。続きを読む

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