親と子・・・切っても切れない関係のように思えますが、
自分の生活を犠牲にしてまで助ける必要はありません。
ただ、情的にはどうしても・・・という感情があると難しいかもしれませんね。
法的な扶養の義務や親子の情愛よりも、自身の幸せを優先すべきです。
■子どもと貧困 頼れない親
昨年12月、北関東の女性(21)の携帯電話に母親から電話がかかってきた。
「車が壊れて、車検も切れちゃう。お金貸して」
女性は出産を控え、生活保護で一人で暮らしていた。「私もお金ないのわかってるの?」と言っても聞かない。金の無心は約3年前から繰り返されている。少しでも連絡が来なくなるならと、貯(た)めていた10万円を渡した。返済はない。続きを読む