貧乏かわせみ

辛く悲しい本当の貧乏です。笑う余裕はなく泣く暇もなく、それでも精一杯、今日を生きたい。

2016年05月

親子
親と子・・・切っても切れない関係のように思えますが、
自分の生活を犠牲にしてまで助ける必要はありません。
ただ、情的にはどうしても・・・という感情があると難しいかもしれませんね。
法的な扶養の義務や親子の情愛よりも、自身の幸せを優先すべきです。



子どもと貧困 頼れない親

 昨年12月、北関東の女性(21)の携帯電話に母親から電話がかかってきた。

 「車が壊れて、車検も切れちゃう。お金貸して」

 女性は出産を控え、生活保護で一人で暮らしていた。「私もお金ないのわかってるの?」と言っても聞かない。金の無心は約3年前から繰り返されている。少しでも連絡が来なくなるならと、貯(た)めていた10万円を渡した。返済はない。続きを読む

不遇
不遇という言葉があります。
文字にすると素通りしがちですが、この言葉の裏側にあるものは重い。
何が少年を狂気に走らせたのか・・・考えさせられます。


一生楽しく浪費するためのお金の話 [ 劇団雌猫 ]
底辺キャバ嬢、家を買う (光文社文庫) [ 黒野伸一 ]

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虐待を繰り返す親と各地を転々とした末、埼玉県川口市で2014年に祖父母を殺害したとして、強盗殺人などの罪に問われている当時17歳の孫の少年(19)=最高裁に上告中=が、現在の心境をまとめた手紙を毎日新聞に寄せた。学校にも通わせてもらえず「居所不明児」となって事件を起こした少年は、自らの過ちを悔いつつ、自分のような貧困児童に「少しでも注意を持ってほしい」などとつづっている。続きを読む

一寸先は闇
実は誰もが「一寸先は闇」
そんなことを改めて考えさせられる事例があります。
人間は調子の良いときこそ、油断や驕りに陥るようですね。
奈落はいつでも口を開けています。



「下流老人」とは、「生活保護基準相当で暮らす高齢者およびその恐れがある高齢者」のこと。そんな「下流老人」化への兆候は40代ですでに表れるという。忍び寄る危機を回避するにはどうすべきか、現実に下流老人になってしまった方の声を聞いてみた――

◆「もっと人を頼っていれば」借金が重なり孤独死を待つ
~大阪・西成区在住の山田さん(仮名・69歳)~

「西成では生活保護受給者のことを、安定しているという意味をこめて“公務員”と呼ぶんです」続きを読む

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