毒親
すべての親が、子どもを第一に考えているわけではありません。
昭和のホームドラマは、麗しい親子関係ですが・・・
子を食い物にする親・・・これも現実です。


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最近では、子供にとって「毒」のような悪影響を及ぼす母親のことを、「毒親」や「毒ママ」と腐す風潮が出てきた。

そんな中、『GIRL’S TALK』にある女性ユーザーが長年抱えてきた「母親との関係」についての書き込みを投稿。その内容に驚きの声があがっている。

■「義祖父母に似ている娘」を毛嫌いする母親
トピ主であるラヴィーナさんの母親は、家と外で態度が180度急変。例えば、学生時代にラヴィーナさんが「通学路で痴漢に遭った」と母親に相談するも、「そんな道を通る(レベルの低い)学校に行くから」と投げ捨てるように言われたという。

しかし、家庭訪問の際に担任に話した際には「かわいそう…」と芝居を打っていた。

また、母親は専業主婦でありながら、彼女の父兄参観には尽く顔を出さず、見かねた教員から呼び出されたこともあったのだそう。

ラヴィーナさんは、決して「劣等生」だったのではなく、卒業式では「成績優秀者」として表彰されたほど。母親がここまで彼女を毛嫌いしていた理由は、自分と折り合いの悪い「義祖父母」にラヴィーナさんが似ていたからだそうだ。

「親」として世間体を取り繕う場面は多々あったものの、家ではラヴィーナさんへの態度は急変。私的関係の身内には、彼女を「娘」として紹介することはなかったという。

■娘の初任給から8割搾取し「裸で出て行け」
社会人となった後、母親との関係はさらに悪化する。

ラヴィーナさんの就職先を罵倒しながらも、彼女の初任給から8割を搾取。さらに「誰のおかげで生きてると思っているんだ、出ていくなら裸で出て行け」との暴言を浴びせる始末。

彼女はその後、ボーナスなどをコツコツと貯金し、2年後に家を出た。

その後結婚についても母親から横車を押されたため、実家と関わりのない男性と結婚したラヴィーナさん。
母親は「結婚式には出ない」としながら「結納はしろ」と言い出し、嫁ぎ先からそれなりの品物を頂戴した後、それを知り合いに自慢していたのだそう。

後に、子育てに関して「馬鹿なことを考えるな」と言われたのをきっかけに母親とは疎遠になり、現在は幸せに暮らしているという。

■「毒親」への怒りの声とトピ主を励ます声が続々
コメント欄には、辛い経験を打ち明けたラヴィーナさんへの励ましの声と、母親への怒りの声が相次いでいる。

・典型的すぎるくらい典型的な「毒母」(と、典型的すぎる無関心父)のパターンですね

・娘を同性として認めたくなかったのかな?

・信じられない、そんな母親いるのね

・母親を嫌っていいのよ?産んでくれたとか、どっかで聞いたような上っ面の言葉なんか関係ない

・これ読んでて主さんよくグレなかったね…偉いわ…

他にも、親から「虐待」を受けた経験のあるユーザーらが実体験などを投稿し、コメント欄では様々な「毒親」の実態について論じられている。

長年抱えてきた悩みを打ち明けたラヴィーナさん。辛い思いをしてきた分、これからの彼女の人生が、幸せであってほしいと願う。
https://goo.gl/4xkigM