アレの回数が多いほど
アメリカでは買い物をするたびに貯金が出来る仕組みがあるようです。
貯金ができない、貧乏な人は「買い物の回数」が多いようです。
買い物金額ではなく、回数に貧困が反比例する・・・興味深い傾向ですね。


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バンク・オブ・アメリカのデビットカード「キープ・ザ・チェンジ」は、デザインファームIDEOが提案したソリューションのひとつ。

「キープ・ザ・チェンジ」を使って43.37セント買い物すると、普通預金から44ドル引かれ、63セントは貯蓄預金へ入るという仕組みです。

この商品が開発されヒットした背景には、アメリカのベビーブーマー世代の人たちはお金を貯めたいけれど貯められないという問題がありました。

IDEOが彼らの行動習慣を観察し、お金を貯められない原因を探った結果、大きな買い物は計画的に購入するので収支に大きなズレは生じにくいのですが、日常の小さな買い物が積み重なり貯金を妨げる原因となっていることが明らかになったそうです。

“買い物の回数”が多いほどお金が貯まらない。だとしたら、使うときに貯められる新しい貯蓄の習慣をつくろうと発想を転換し、「キープ・ザ・チェンジ」という商品がつくられたのです。

お金を貯めるには、買い物の回数を少なくするか買い物する度に貯金するか等、様々なやり方が考えられますが、お金が貯まらないとお悩みの方は、自分でも気付いていない行動習慣があるはず。

IDEOが発見した「お金が貯まらない法則」は、あなた自身も気付いていない行動習慣を探る、ひとつのヒントになるのでは?
http://news.infoseek.co.jp/article/allabout_20527/